校長ブログ

◇野球やバスケットボール、サッカーなど、日本人が海外でプロ選手として大活躍しています。今日、本校の体育館では6年生が体育の授業でティーボールを行っていました。ボールに向かって真剣にバットを振る姿は、今話題の大リーガーと重なります。さあ、出城っ子のみんなも頑張れ！！

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◇本日は県西教育事務所による学校訪問がありました。「素晴らしい環境の中で、児童が明るくのびのびと活動している」との感想で、先生方の授業準備と実践により、児童のためになる授業が展開されていると改めて実感しました。

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◇コロナ禍とはいえ学校生活の中において、３００名以上の児童が生活しているにもかかわらず、児童の「声」が一切聞こえない時間帯があります。校内にはスピーカーから静かな音楽が流れているだけです。
◇給食の時間、会食時は飛沫拡散防止のために前を向き黙々と食べます。学校にはこんなに静かな時間があるんだと改めて実感しました。
◇そして、普段はマスクに隠されている顔を見ることができるのもこの時間だけです。今日は各教室を回りながら、一人一人の顔を眺めてまわりました。

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◇階段の踊り場に「出城の森」が復活しました。その昔、本校校庭が古河城の出城脇のお堀で、後に周辺の森が「出城の森」と呼ばれるようになったそうです。
◇今回復活した森の木は、６年生が分担して作成してくれました。そして、その木一枚一枚がクイズとなっています。「一小問題」が２５問、「古河市問題」が２５問の計５０問の「出城っ子クイズ」です。
◇児童が、クイズを通して自分の学校や自分の住む街を知り、関心を持ち、もっと知りたいという気持ちが高まれば、自らの調べ学習へと発展することが期待できます。その結果、郷土を愛し、郷土の課題に気づき、さらに自分のできることを考えて実践していけるようになるとＳＤＧｓ実現へのひとつの力となってくれることでしょう。

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