校長ブログ

◇職員室もソーシャルディスタンスの確保は大切なことです。しかし，離れすぎては学年間のコミュニケーションがとりにくくなるものです。適度な距離の確保に職員室の配置も考えています。
◇人と人が離れると，何となく心も離れるかのような気がします。先生方は，そんな隙間を埋めようと植物を配置してくれました。なるほど心も安らぎます。

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◇県知事の方針を受け，古河市での対応が示されました。児童の状態把握を目的とした５月中の分散登校日を経て，いよいよ６月から学校が再開となります。
◇児童は，３月からの長期間にわたり家庭内での生活を続けてきたわけですが，何より感染症にも交通事故にもあうことなく無事に過ごしてくれたことをうれしく思います。
◇来週からは少しずつですが，児童のみなさんの顔を見ることができます。挨拶を交わすことができます。話をすることができます。とても楽しみです。
◇本格的な学校生活に戻るには，学校側も児童自身も時間がかかると思いますが，衛生面そして，これから迫り来る猛暑への対策を配慮しながら進めていきたいと考えています。
◇まずは，これまでがんばってくれた子ども達を褒めたいと思います。さらに，その子ども達のために，学校の対応へのご理解ご協力をいただきました，各家庭の皆さんのご苦労に対して感謝申し上げます。ありがとうございました。

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◇先生方は，それぞれの持ち場で学校再開に備え，児童の健康面（感染防止）等の対策を考えた工夫改善をしてくれています。
◇保健室は４つあるベッドを２つにし，間隔をあけるようにしてくれました。さらに相談室等を利用して，万が一発熱者が出た時に備えて，第２，第３の保健室を準備してくれました。また，手洗い場に並ぶ際，前後の間隔がとれるよう床に目印のテープを貼ってくれました。
◇先生方は先を見て，話し合い協力してどんどん対策を進めてくれます。校長として大変ありがたく，頼もしさを感じています。
◇そんな折，特別支援教育担当の先生方の中で，対面で接近して指導する場面はどうしたらよいのかという心配があることが報告されました。
◇よし，子ども達そして先生方のために・・・ということで，児童の机にセットできる「飛沫ガードパネル」を作ってみました。以前作成した区分箱のあまった材料も少し使いましたが，１台2,000円弱で完成です。取り外しもでき，会議用テーブルにもセットできます。

児童の机にセットできます。塩ビのパネルが貼ってあります。


挟み込むだけなので，取り外し簡単です。そして倒れません。


パネルの下があいているので，ものの受け渡しや支援が支障なくできます。

【主な材料】パネル→塩ビパネル 600×450 　フレーム→エゾマツ 600×24　他　支え→金折 120mm  150mm　他固定用ビス，ネジ　（概ね2,000円程）

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◇昨日の課題配付の際，「先生方で使ってください。」と，手作りのマスクを２家庭からいただきました。誰もが心にゆとりがなくなってきている中，私たちまでお気遣いいただき感謝の気持ちでいっぱいです。児童がお手伝いしたとのことでしたので遠慮なくいただきました。学校再開に向けて勤務する中で大切に使わせていたきます。ありがとうございました。

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