歴史ある景観の一役を担うために
2020年9月11日 10時58分 [管理者]◇本校は,学校周辺の歴史ある景観と新校舎や学校のシンボルである赤門との調和が認められ,平成28年度に茨城県「まちづくりグリーンリボン賞」,平成29年度に「第1回古河市景観賞・古河市景観まちなみ賞」を受賞しています。
◇さらに本校には樹齢116年のクスノキがあります。明治37年10月に一小が現在地に移転された際,当時の校長先生が台湾から持ち帰ったクスノキの種をまいたそうです。ぐんぐん大きく育ち,116年間一小の毎日を見守ってきました。
◇そのクスノキは,学校外側の歩道部分まで張り出しフェンスで仕切られていますが,そのフェンスがかなり劣化した状態でした。このフェンスは落ち葉を散乱させないことや,ワンちゃんの特別な休憩所とならないようにする役割があります。そこで今回,周囲の景観の維持という目的とともに新しいフェンス作りに挑戦しました。
◇作業中は多くの地域の方々が通りかかり,皆さん労いの言葉をかけてくださいました。改めて地域の温かさの中で学校が支えられていることを実感しました。
【劣化してしまったフェンス】
【新しいフェンスを作成】
【完成!】
【クスノキも喜んでいる?】